どうも、Suzanです。今回は福島の和ハーブの話を読んで思い出したこと。

現在は北陸におりますが、以前、福島にも住んでいたことがあります。

そのとき、「ばあちゃんの山でヨモギ穫れるよ」と誘われ、いそいそとヨモギを摘みにお邪魔しました。

スケさん
ばあちゃんの山!自然の恵みが身近でいいね~

 

そうそう。福島にいたとき、食べ物がすごくおいしくて人生で一番太ってました(笑。ちょうど断食道場に参加した後で、内臓が元気になって大食いできる時期だったのも重なったと思います)

 

ここで摘ませてもらったヨモギの香りがまた良くて。摘んでるそばからもうヨモギ団子など和菓子が頭にちらつく香りっぷりでした。

頂いたヨモギで何を作ったかなぁ。

パン作りにはまっていたからパン生地に入れたり、ホットケーキ焼いたり、わりとしっかり主食用途で生活の足しにさせてもらったと思います。

ありがとうございました(^人^)

大スケさん
今回はこれで終わりか?
…まだ続きます。

 

その後、今の北陸に来たときも、「ヨモギありますよ」と言われてまたいそいそと行ってみたのですが…、

 

あれ??

 

これは…????

 

摘み取ってみたものの、福島のときのあの香りがしなかったのです。

記憶違いで、調理したら香りが立つのかな~と試してみたのですが…、結果は期待したものではありませんでした。

私にとっては、ヨモギというより、これは…草の香り。。

うさちゃん
あらら~
ヨモギだと思って食べようとしても、あの香りが無いので気持ちが上がらず。。以降は頂いておりません。。
産地によって異なり、北陸のヨモギはこれなのか、それとも実は違う植物だったのか…???

 

産地で異なるというのはありそうなので、いろんな地域で和ハーブが発信され出したら、選べる楽しさが増えて良いかも。

今、福島県矢祭町で「和ハーブ」の魅力を全国に発信しようと動いているみたいなのです。

矢祭町は和ハーブの多いところだそうで、福島のヨモギの香りを思い出して期待しています^^(とは言え、まずは首都圏から出荷のようですが)

くまモン
美味しいヨモギが食べたいモン!

 

和ハーブは全国にあるものの、量が少なくて需要に応えられていないのだとか。

たしかに、Suzanが今ハーブ栽培でお借りしている畑の隣が耕作放棄地になっており、ここにコゴミやミントが自生していますが、事業として成立する量ではありません。他にも、山菜が穫れるところはあるものの、いずれも単体では難しい規模。

ただ、遠方への出荷を考えず、地産地消で他の作物と一緒に地元のスーパーへ運ぶようにすれば流通の負担は減るかなぁ。

乾物にできれば軽くなるし、長期保存できればある程度の量を集めてから出荷することもできるけど、乾物にする機械と、保管する場所、どこまでが農産物かの確認も必要…。

 

あ、なんか違う話になってきたので今回はこの辺で!

 

◎今回の記事執筆のきっかけは、福島日報さんの「「和ハーブ」豊富な福島県矢祭を聖地に」

→福島日報さんの記事はこちら

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